まるやままるまるまるさんかく

主にトランスフォーマーの感想を載せるブログみたいなもの。アニメの方はつっこみも入れていくから実況みたいな感じ。今年は不定期更新。アニメが主流だけど漫画も映画も載せていくよ。

「スタースクリームの幽霊」感想

満を持して…登場

スタースクリームの幽霊」:「STARSCEAM'S GHOST」

日本版7話 原語版10話

脚本 Megeen McLaughlin

【あらすじ】

ガルバトロンへの謀反に失敗し、追われる身となったオクトーン。彼はサイバトロンの友人・サンドストームとセイバートロン星で食事をしていた。しかし、サイクロナスやスウィープスに追われたオクトーンはデストロン遺体安置所に落下してしまい…

 

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「メトロフレックスVSダイナザウラー」感想

メトロフレックスVSダイナザウラー」:「THIEF IN THE NIGHT」

日本版6話 原語版11話

脚本 Paul Davids

【あらすじ】

メトロフレックスに投げ飛ばされ、海へと沈んだはずのダイナザウラー。しかし、彼はデストロンのオクトーンによって地上に姿を現した。二人は国の君主ハカディの協力もあり、リーダーのガルバトロンに反乱しようとするのであった。

 

【実況・感想】

初っ端ダイナザウラーメトロフレックスの戦闘からスタート。超重量そうなダイナザウラーを一投げするメトロ強すぎませんかね。…かと思いきや、これはリアルタイムではなくリプレイされたもの。前回破壊された基地は、なんの説明もなく新たに建設され、テレトランツーが作られていたのです。ほんとこのアニメ必要な行程ぶっ飛ばしますよね(笑)

舞台は海。ブロードサイドとシースプレーがダイナザウラーの捜索中。海を泳ぐシースプレーに癒されます。彼はダイナザウラーの足跡を見つけ出し、東に向かったと報告。東に進む豪華客船。船長は危険ではないと言いますが、「ところがである!」というナレーションと共に速攻で攻撃されるのは笑う。もちろんこれはダイナザウラーの仕業。

彼を修理したのは、デストロンのトリプルチェンジャー・オクトーンダイナザウラーを雇い、邪魔な輩を追い払っていたのはカルボンビアシティの君主ハカディ。手作業でエネルゴンキューブを作るオクトーンすき。彼はガルバトロンを倒し、その座を狙おうと企てていたのです。しかし彼らは明日、国を出ろと言われます。そこでオクトーンは金をやるから撤回しろと交渉。彼らはフォートノックスにある金の貯蔵庫ごと持ち去るのでした。

 

カルボンビアに貯蔵庫を運んだオクトーン。ハカディは満足し、追放を延長。さらに贈呈する石油の量を制限するのでした。

フォートノックス貯蔵庫跡地。落ちていたエネルゴンキューブを調べるパーセプターグリムロックは犯人がダイノボットの誰かに違いないと言いますが、パーセプターダイノボットはちょっと幼稚で野蛮だけど、サイバトロンの一員なのでその可能性は低いと言いますが、メトロフレックスは一応調べておこうと言います。

オクトーンとダイナザウラーは、タージ・マハルを盗み出しました。ハカディはこれには大変満足するのでしたが、そこにガルバトロン率いるデストロンが到着。常に反逆されますね…オクトーンは必死に弁解し、ガルバトロンの機嫌を取るためにエネルゴンキューブを与えるのでした。

さて、ダイノボットを調査するサイバトロン。そこにエネルゴンキューブの解析を終えたパーセプターが到着し、犯人がダイナザウラーであることを突き止めました。海上トロールを行っていたブロードサイドの真ん前でダイナザウラー出現。更にガルバトロン達の居場所まで突き止められ、戦いの始まりだ!!

 

しかし一時退却のデストロン。エンブレムターンのBGMが半音くらいたかーくなってます。コサックダンスに加わろうとするグリムロックでしたが、ダイナザウラーが出現。メトロフレックスは颯爽と登場し、ダイナザウラーに攻撃するも、宮殿を押し付けられてしまいます。

ニュースの時間になり、これに怒った某国はサイバトロンの国外追放を命じます。メトロフレックス逮捕されたっていう字面の破壊力ヤバくないですか?

そんなところにハカディがサイバトロンにSOSを求めます。しかしガルバトロンに見つかってしまいます。そこにエアーボット達やサイバトロン、果てやメトロフレックスまでもが到着。ピチャピチャという軽いSEと共に海から出てくるメトロの破壊力もヤバい。ダイナザウラーはまた海に捨てられるのでした。メトロフレックスの加勢が入り、デストロンは退却するのでした。

ハカディを助け出したサイバトロン。盗んだ建築物を次々に返すメトロフレックスでした。

 

 

 

…オクトーンの声が鈴置氏に聴こえるのは私だけ?けっこう似ているなぁ…と思ったり。若干ニューリーダー入ってるのも拍車をかけてますね。しかし今回もヤバい。結局メトロフレックスの誤解は解けたのでしょうか。濡れ衣を着せられたままだと報われないよメトロ…

 

「クインテッサ星人の陰謀」感想

クインテッサ星人の陰謀」:「FIVE FACES OF DARKNESS PART5」

日本版・原語版5話

脚本:Flint Dille

【あらすじ】

デストロンとクインテッサは協同し、セイバートロンと地球に奇襲攻撃をかけた。セイバートロンではデストロンが、地球では潜んでいたダイナザウラーが目を覚ましてしまい、サイバトロンは絶体絶命の危機に晒されてしまう。

 

【実況・感想】

 導入編もこれで終了。デストロンの襲撃から逃れるため、ロディマス達は地下に避難しようとします。ここマグナスが「みんなを地下に避難させるといい」がさせるぞいぃ、と聞こえるのは私だけでいい。しかしデストロンは待ってくれません。ここはマグナスが引き付けるそうです。

セイバートロン星にはクインテッサの船が飛来。地球ではダイナザウラーが大暴れ。

スクランブルシティ。ブロードキャストはセイバートロンに通信するのですが、混線の影響でクインテッサにコグの位置を教えてしまいます。そんな大事な情報をなんの確認もせずあっさり教えていいのでしょうかね。

衛星イオに援軍として向かったスカイリンクス

サイバトロンの総攻撃など歯牙にもかけず、ダイナザウラーはサイバトロン基地を破滅に追いやりました。アークもテレトランワンも無くなってしまわれた…

 

セイバートロン星は大混乱。孤軍奮闘するマグナスに目をつけたダージとラムジェットでしたが、呆気なく返り討ちに遭います。ほんと弱いですね…そもそもなぜタックル?サイバトロンの攻撃に遭い、コマの様に回るスウィープスに草が生える。

ブリッツウィングは現状報告をしにクインテッサの船へ向かったものの、彼らは端から協力する気が無い上にデストロンのマトリクスが無いと知り、そっと船から抜け出すのでした。

衛星イオではスカイリンクスとアニマトロンが到着。彼らの攻撃をメリッサ大尉は華麗にかわします。強いなぁメリッサ大尉。ブラーは崖に追い込まれてしまいます。

「どうする、ブラー!?」

「どーするったってどうするったってワアアアアア!!」

ナレーションと会話する男。アニマトロンは合体してレダキングとなり、少々劣勢のサイバトロン。スカイリンクスは反撃に移り、彼らを撃退しました。強いですね。

そのころ地球。ダイナザウラースクランブルシティまで迫り来ていた!

 

コグを積んだスカイリンクス。地球に着いたものの、ビルドロンに撃墜されてまいます。ブラー達はフットボールの要領でコグを運び出します。みんなお上手ですね。…もう驚かねえ。メトロフレックスの上にビルドロンがいて、サイバトロンと共にコグが到着した事を喜んでいても驚かない。無事にコグはブロードキャストに届けられました。

セイバートロン星。ブリッツウィングはデストロンのマトリクスが存在しない事をガルバトロンに報告するも、彼に蹴り飛ばされてロディマスの元へ落下。可哀想。撃たれかけるも、シャークトロンが地下深くに潜入した事を教えます。

コグはセットされ、メトロフレックスはロボットモードに変形。ダイナザウラーは彼に吹っ飛ばされて海まで飛んでいくのでした。途中で上昇したのは何なんですかね。勝利を確信して腰に手をあてるメトロすき。

セイバートロン星では、ブリッツウィングとロディマス、それにスパイクがシャークトロンを止めに向かっていました。ブリッツウィングのインシグニアがサイバトロンなのも気のせいですよね。

「いや、君が知らせてくれなかったら危ないところだった」

「何お互い様ってことよ」

すき。敵味方無しに協力しあうのは良いものだ…。そこにガルバトロンが到達し、せっかくレバーを引かれないように守ったのに引かれてしまいました。地球にいるトランスフォーマー達も凍結されてしまいました。しかし、スパイクがロディマスの銃を使い、装置を破壊。ほんと有能ですねスパイク…ロディマスに銃を向けたガルバトロンに、ブリッツウィングもまたガルバトロンに銃を向けました。

「やめてください!これ以上の戦いは無意味です二人とも武器を下ろさないと撃つ!…もううんざりですガルバトロン。あなたにリーダーの資格はない!」

カッコいいですねブリッツウィング…デストロンは退却し、ロディマスは敵はデストロンだけでなくクインテッサ星人もいると告げるのでした。

 

 

 

ブリッツウィング、成長しましたね。あんな反乱起こして「ゾーンディフェンスだよ」なんて言っていたあの日が懐かしいですね。多数決の時だったり、今回のガルバトロンに反対したりとハッキリと物申せるブリッツウィングは素敵です。2010はデストロンとサイバトロンの協力が多いのが魅力ですよね。

…昼夜がコロコロ変わったりインシグニアは違ったり裏切り者は出るわワープするわで作画ミスが多すぎる。ムービーで忙しかったとはいえ、ヤバスギでしょ。

 

 

「マトリクスの秘密」感想

「マトリクスの秘密」:「FIVE FACES OF DARKNESS PART4 」

日本版・原語版4話

脚本 Flint Dille

【あらすじ】

 自分を差し置いてクインテッサに就いた部下を粛清するために、ガルバトロンは惑星ゴーに向かった。そこでスウィンドルから主導者の話を聞き、ガルバトロンは根源を絶やしに向かった。サイバトロンは惑星ゴーから脱出するのだが、ロディマスにはある悩みがあった…

 

 

【実況・感想】

 現れたデストロン。ロディマスの楽天的な考えに、ウルトラマグナスは少々苛立ちます。なんかデストロンの中にチャーやロディマスみたいな色が見えるのですがいいんですかね?クインテッサの誘いに乗った部下に復讐するガルバトロン。凄い連射してるし、どれだけ腹が立っていたのでしょうか。クインテッサについていたスウィンドルが口を割り、自分達の主導者に命令されたからと言います。

 惑星ゴーのステーション内に入るマグナスとロディマス。ロディマスは、突然攻撃が止んだだことを疑問に思いました。

「まあ例によって仲間割れだろうな。私がいつも言ってるだろう。お互いの信頼が欠けているとどんなことでも失敗するとね」

設置されていたテレビをつけると、レックガーとの通信が始まりました。ロディマス達は遭難したことを説明し、彼に救援を求めました。

 メリッサ大尉は墜落したブラーとウィーリーを発見し、惑星イオにシャトルを降ろします。

 

 ブラーは怪物に囲まれたウィーリーを助けに向かい、更にメリッサも加勢します。相変わらず人間は強いです。彼女が撃っているのはナル光線。怪物は倒してもきりがなく、メリッサが乗っていたシャトルが爆破されます。

「ああもうどこへも行けない行けないってことはここに残るってことで残るってことはその内あいつらに…」

おだまり!騒がないの。こんなときこそ落ち着かなきゃ」

メリッサは悲観的になるブラーを宥め、無線機の状態を確認します。

 再び惑星ゴー。ガルバトロンはクインテッサの宇宙船を攻撃し、直々に乗り込んでいきます。ガルバトロンは次々にクインテッサに攻撃。クインテッサはマトリクスの事を口にするのですが、ガルバトロン「なんだそのマトリクスというのは」と言います。どういうこと?クインテッサは生意気にもガルバトロンに命令し、彼ははじめてゴーにサイバトロンが居ることを知りました。

 いよいよサイバトロンとガルバトロンの戦い。ネバネバにスムーズに沈むロディマスとマグナスに草が生える。ネバネバと地盤は緩みだしました。これは救援に来たレックガー達がやったのです。彼らは助け出されました。ガルバトロンはクインテッサの元に戻り、サイバトロンを抹殺すると言いました。

 ジャンキオン星に着いたロディマス達。バラバラになったスプラングは元通りになり、アーシーは彼に抱きつきました。ロディマスの元に向かうも、彼はクインテッサ星人の正体を明かすため、一人で生命回路を絶ち、マトリクスの中へ飛び立つのでした。なんか呻き声が変ですぜ。

 

 マトリクスの中。彼が見たものはクインテッサ星人が民間用ロボットと軍事用ロボットを製造しているところでした。もう説明不要ですよね。サイバトロンとデストロンのことです。彼らは高い知能を持ちはじめ、暇人になったクインテッサはただの怠け者に。ロボット達はいたずらに破壊され、軍事用ロボットは闘技場で戦わされました。自由を求めた末ついに彼らは反乱を起こし、クインテッサ星人を追い出したのです。

 その後セイバートロン星は黄金期を迎えたのですが、軍事用ロボット…デストロンは力による支配を求め、彼らの戦争が始まりました。サイバトロンは変形能力を手に入れ、デストロンもまた然り。その後、地下深くでメガトロンが誕生したのです。サイバトロンの受け継いだマトリクスはアルファートリンの手に渡り、時間は流がれてコンボイが生まれたのです…。久々の司令官。

 自殺に等しい行為であったが、それなりの代償は得た。ロディマスはセイバートロン星の危機を察知したのです。

 地球。ビルドロンとオクトーンはダイナザウラーを起動させ、地球は大混乱に包まれました。彼の目的はメトロフレックスの破壊であった!

 セイバートロン星。指令コントロールルーム。アダムス生きとったんかワレェ!?そこにやって来たのはデストロン特攻機

「さあ、戦いだ!」

次回、お楽しみに

 

 

うーん…クインテッサがトランスフォーマー達を創造したという設定ねぇ。近年では創造神プライマスによって生み出されたという設定の方がメジャーですよね。まあ私はプライマスが起源の方が、神秘的なものを感じるので好きですけどね。しかし奴隷であったロボットが自由を求め、独自の文化を築き上げたというのも嫌いではありません。

ガルバトロンがマトリクスを知らなかったのは、当時はムービーを上映していなかったから台詞を改変したのかな?それともただ単に物忘れが始まってしまったとか…

『オール・ヘイル・メガトロン』感想

 あけましておめでとうございます。

 今年のスタートは「オール・ヘイル・メガトロン」の感想から。今更おせえんだよとか思われてそうだけど仕方ないね。私が読んだのがつい昨日のことだったから。LSOTWが今年の春に発売されるので、何としても読まなければ…と必死こいて探した結果、Amazonで手に入れました。はまったのが遅いと辛いですね。

 大まかなあらすじとしては、地球に潜んでいたデストロンが遂に表舞台に立ち、地球征服を開始したという話。

 

 

本編・余録の感想

 全然救いがないですねこれ…グレートウォーは終結したにはしたのですが、どう話が転がるんですかね。サイバトロンの勝利で決着はつくのですが、地球人に「これからよろしくね」と司令官が頼んでも「冗談はやめろよ…」と返されて詰んでるし(そもそも、サンストリーカーがヘッドマスターの実験の被験者として地球人に残酷な仕打ちを浴びせられた時点で…)、終わり方もやるせない感じだったし。

 話がシリアスであり、更に裏切り者の件でサイバトロンはギクシャク。アイアンハイドは冷静さを失い、無実のリジェは殴られてからはもう…目も当てられない。けど続きが気になってしまう。魔法ですよこれは。特に驚いたのはパーセプタープロールです。冷静なスナイパーと荒んだ副官…プロールなんて「お前なにやってんだよ!?」という感じ。貴方一応サイバトロンですよね?あとはロディマスはマトリクスが無い方がイキイキしてると思いました。

 第12章にて、ニューヨークに投下された爆弾を止められそうになかったサイバトロンの元にサンダークラッカーが登場したシーン。

デストロンの信条は戦いだ。…虐殺じゃない」この台詞、本当に痺れました。爆弾を宇宙まで運び、地球に被害が被らないように爆発させるのが…素敵。しかし、地球に戻ってくる際にスカイワープに見つかってしまい消息不明?になっていました。ここら辺は旧オンゴ見ればどうなるのか分かるのかな。

 そして、アメコミから生れたドリフト!彼がまたカッコいいんですよね。私は『DRIFT』未読なので、また今度懐に余裕が出来たら買ってみたいと思ってます。彼は元々デストロンに所属しており、名前もデッドロックでしたが反旗を翻してサイバトロンになったそう。侍がモチーフで、刀で戦うのは良いですねぇ。特に第7章(p.131の1コマ目)の表情が良かったです。

 あとはアメコミなのでオールカラー。ただ色づいている訳ではなく、生き生きとした色で描かれていました。もう鮮やかで美しいの何のその。綺麗でした。

話は不満が無かったです。もうとにかく面白かったです。

 

他にはスポットライトの感想も入れたかったのですが…ブラーとマイスター以外文が纏まりませんでした。

  • スポットライト・ブラー

 超一流のレーザー・ブラーがサイバトロンに加入するまでの話を描いたエピソード。

 締めが最高でした。この一言に尽きます。それ以上何を求める?

…ちなみに、私がAHMを購入を決心したのがこのスポットライト・ブラーが収録されていると聞いたから。この表紙(書内ではアートカバーっていわれてるけど)のブラーの笑みに全て持っていかれました。ほんとにこの表紙が決め手といっていいくらい、大好きなんです。何と表現すればいいのでしょうか…雑誌の表紙の様にレイアウトされた文字、格好良く決めるブラー。本当に良い…

 

  • スポットライト・マイスター

 希望が見出だせたエピソードはこれとブラーくらいじゃないですね。揉め事を起こしそうになったクリフとバンブルを宥めるために、トラックスは自分を助けてくれたある戦士の話をします。それがマイスターだったのですが、当時のトラックスは視覚機能に支障が出てしまっていて、誰が助けてくれたのか謎だったんですね。

 アニマトロンから振り切ろうと、二人は助け合っていくのですがトラックスは途中で自暴自棄になりかけます。そんな彼をマイスターは一喝。仲間の死を無駄にするな、希望は捨てるなと伝えるのです。この言葉で目を覚ましたトラックスは、命懸けでアニマトロンにアタック。応援も到着し、二人は無事に救出されました。

 話も終わり、皆は笑顔を浮かべてマイスターの指示のもと各任務に戻っていきます。最後に残されたトラックスは、マイスターにお礼を言われるのでした。

 暗くて絶望しかない中だからこそ、マイスターの言葉が文字通り希望となってくれました。もう、マイスター素敵です。

 

これでAHMの感想はおしまい。2018年の最後に良いもの読んだな…

「惑星ゴーの罠」感想

「惑星ゴーの罠」:「FIVE FACES OF DARKNESS PART3」

日本版・原語版3話

脚本 Flint Dille

【あらすじ】

惑星クインテッサから抜け出せたものの、ミサイルの攻撃によりサイバトロンの乗った飛行機は破壊されてしまう。更にガルバトロンは目覚め、サイバトロンと地球人が結託して作った宇宙ステーションが狙われてしまう。

 

【実況・感想】

 惑星クインテッサから脱出するも、ミサイルが命中し宇宙船はバラバラに。相変わらず序盤から濃い展開である。

「俺たちゃあ一体どこへ行くんだい。どなたかご存知の方は?」

「決まっとる。地獄の果てじゃよ」

「まあ落ち着け。気楽にいこう!」

ロディマスは流れに身を任せようぜってタイプ?好きです。

 デストロン一行。地球人とサイバトロンが協力して地球防衛用の宇宙ステーションを建設したとの報告から、ガルバトロンはその見物の為に進路を変更。スウィープスは彼の突然の計画に回路がおかしくなったのかとひそひそ話すのですが、スカージに咎められます。デストロンはやはり力が全てな感じですね…ープゲートをくぐり、宇宙ステーションの元に到着。そこにはブラーとウィーリーの乗っていたシャトルが有りました。

「私らの任務は地球にトランスフォームコグを運ぶこと運ぶこと。運べっていうんだから運ぶけどこんな任務退屈で退屈で、少しはエキサイティングでスリル満点な任務もやりたい。なにぃ」

最後の「なにぃ」が癖になる。通信モニターから警報が出たのです。

「なんだかんだとピーピーピーピーいつでもどこでもピーピーピー少しは静かに出来ないのうるさいよお前は」

「よく言うぜまったく。うるさいのはおたくの方だろ?

「あそう?」

警報が鳴るのもモニターに写っているガルバトロンも機械の故障のせい(!)と見なし、宇宙ステーションに交信するのですが、何者かが冥王星のワープゲートを通ったとの通信が。

「ははっ、バカじゃなかろうか。この絵は故障だっていってんのに…」

「「本物だ!」」

 二人がパニックになるのも気にせず、デストロンの攻撃が始まります。宇宙ステーションは破壊され、次々に防衛軍が爆発に巻き込まれています。ガルバトロンになってから人を襲うになりましたね。ブラーは分厚いガスに包まれた木星に身を隠そうと提案するのですが、ガルバトロンの攻撃によって木星の隣の星に墜落します。

 火星防衛基地。地球にいるブロードキャストからの通信で、デストロンに追われたサイバトロンの救出を頼まれ、メリッサ大尉が出。シャトルから脱出したブラーとウィーリー。脱出したのはいいものの、何処かへ落ちていくのでした。

 

 ガルバトロンは二人を追跡。ウィーリーの反撃はスカージの頭を見事ぶち抜きます。

「不届き者が!死んでいく時くらい威厳を持って死ね。惨めったらしい声を上げよってが…」

ムービーを思うと悲しい台詞ですね。ガルバトロンの砲撃は竜巻を巻き起こし、やがて爆発するのです。ここで「息が出来ない!」とスウィープスが言うのですが、呼吸するんですかね彼らは?

 クインテッサ星人は、脱出したサイバトロンは爆発により滅亡したと思っていました。笑って祝おうという提案に、「よかろう」と返事をして笑いあうのってズルくないですか。シュールでこっちまで笑うわ。しかし、モニターに現れたロディマス達を見つけてしまいます。彼らが惑星ゴーに向かっているのだと予測し、サイバトロンを殲滅させるためにデストロンと手を組もうと企てるのでした。

 そして惑星ゴー。スピーディーな不時着は笑う。この惑星の表面はネバネバしており、身動きがとれません。更にゴミ収集車らしき物飛物体が向かってきました。そのゴミ収集車からセンサーを麻痺させるビームまで浴びせられてもう大変。スプラングは謎のゴミ収集車に吸われてしまいました。

 

「大丈夫か、スプラング!?」

駄目でした。「スチールシティ」の司令官よろしくバラバラになりました。更にロディマスまでビームを喰らいます。

「司令官!今度はアンタの方に来たぁ゛!

惑星ジャールに到着したクインテッサ星人デストロンを誘きだすためにエネルゴンキューブを持ち出します。この様子を確認しに出たのはデッドエンド。とりあえずエネルゴンキューブを口にするのですが…マスクがずれた。デッドエンドのマスクがずれた。衝撃の光景だった。これが本物のエネルゴンキューブだと知った他のデストロンも一斉に駆け付けてきました。

 またまた惑星ゴー。ロディマスは吸い上げられると同時に、ネバネバをモーターに突っ込みゴミ収集車を停止させました。これを見たクインテッサ星人自己犠牲はプログラムには入っていないと声をあげます。

 再び惑星ジャール。デストロンはエネルギーの供給には大賛成でしたが、サイバトロンの退治を持ちかけられると大ブーイング。主にヤジを入れたのはコンバットロン部隊でしたが、何故かミニサイズのブルーティカスがいます。ブリッツウィングはクインテッサ星人を見ると、どこかで見たような顔だと言います。次々にクインテッサの賛同者が出るなか、たった一人ブリッツウィングは「反対」と言うのでした。前のアストロトレインといい、トリプルチェンジャーの性格は憎めないですね…。賛成したデストロンシャトルへと乗り込むのでした。クインテッサ星人は、デストロンはサイバトロンよりも知能が低く設定されてあると呟きます。

「そして、ガルバトロンの帰還!」

 ガルバトロンを迎えてくれたデストロンは、ブリッツウィングただひとり。ガルバトロンは彼の肩をポンポン。ブリッツウィングも満更ではない様子。他のメンバーは何者かに従って行ったとブリッツウィングは説明しました。

 そして、メリッサ大尉の通信から、何者かが衛星イオに不時着したとの報告が入ります。衛星イオに不時着したブラーとウィーリーでした。

 はたまた惑星ゴー。ネバネバは惑星自体が熱いから発生していたんだそうです。スプラングを救出しようとするも、デストロンが到着しました。次回、お楽しみに。

 

 

 

2010はセリフで笑うところが多いですね…

『トランスフォーマー クラシックス』vol.1・vol.2 感想

いやーいいっすねホント…2018年に邦訳された『トランスフォーマーラシックス』シリーズ。これがけっこう面白くて…初代のメンバーが好きな私にとっちゃあ堪らない作品ですわ。固有名詞の邦訳は初代アニメに基づいた「サイバトロン」や「デストロン」だったり、「コンボイ司令官」といったもので訳されています。

例によってネタバレあり

 

vol.1の感想

 第一の感想としてはめっちゃクラシックスだなという感じでした。まずは絵柄や塗りが時代を感じるもので、これは好き嫌い別れそうだと思いつつ読んでいました。私は絵柄より、一コマ一コマに文字が多く、少々読みづらいことが気になりました 。(これの原因であろうものは後ほど解説。しかし、vol.2ではこの悩みも解消されてコマも大きくなって読みやすくなったと思います)

 元々4回きりの連載であったが、想像以上の反響から長期連載に変わっていったそう。そのために、vol.1では4話の中に世界観の説明やキャラクター紹介もこなさなければならず、つめつめな感じになったのではないでしょうか。

 『クラシックス』の話はおおよそTV版と似たような感じです。しかし、『クラシックス』では星内での戦争と小惑星帯の衝突に板挟みにされたサイバトロンから始まっています。コンボイは長老の報告から、まずは宇宙船アークに乗って小惑星帯を破壊するために母星を飛び立つのです。その計画は成功し、後はゆっくり帰還しようと提案するもデストロンの襲撃に遭い、地球に墜落…などとTV版と違うところもあります。

もう少し説明すると、TV版の和気あいあいとした雰囲気がなくなった感じで話が進んでいきます。地球に墜落した彼らはアークの再生ドローンのお陰で蘇り、デストロン確実にサイバトロンを葬るために一時退却。サイバトロンは不時着した惑星の知識を得るために町に出たりします。その途中にバンブルは事故を起こしてしまい、地球人のバスター・ウィトウィッキーとその父スパークプラグ・ウィトウィッキーに助けてもらい、初めて人間と接触するのでした。

 本書に収録されている最後のエピソード「THE LAST STAND」では、メガトロンや他のデストロンはスパークプラグの工作により戦闘不能になり、サイバトロンは勝利を掴みかけます。勝利を確信したところにレーザーウェーブの不意討ちが飛び込み、彼らは滅ぼされて終了。

 本書に収録されている解説がまた興味深く、一見の価値ありですよ。さらに#3「PRISONER OF WAR!」にはあの蜘蛛男まで登場します。

 

vol.2の感想

 ここから大きく物語が動き出します。ぶっちゃけてしまうとvol.2から読んでも良いと思うくらい私は気に入りました。

  前巻#4「THE LAST STAND」にて、レーザーウェーブの不意討ちを喰らってしまったサイバトロンから始まるのですが…2、3ページ繰ったら宙吊りのサイバトロン戦士が目に飛び込んでくるですよ。この時点での衝撃も充分すぎるというのに私に待ち受けていたのはレーザーウェーブの豹変でした。アニメだと「私の主人はメガトロン様だけだ」とかセイバートロン星を敵から守るのが私の役目だ!」なんて言っていた超忠臣・レーザーウェーブロジカルでメガトロンに謀反を起こす人物となっています。噂には聞いていたが、流石に別人過ぎて開いた口が塞がりませんでした。読んだときのインパクト凄まじいですよ。

 サイバトロンはレーザーウェーブの攻撃により全滅した…という訳ではなく、お馴染みサイバトロンの軍医・ラチェットだけが難を逃れていました。なのでvol.2では必然的に彼が行動を起こします。しかしここでも本編とのギャップ!まるでジェットコースターに乗っている気分です。TV版のように最前線に立って戦ったり、キックをかますような性格ではないです。『クラシックス』のラチェットは、自分は医者であって戦士ではないと思い悩むのです。しかし、敵に捕らえられて首だけになったコンボイ司令官から、セイバートロン星で医者となるための訓練を受けたように、今度は地球で戦士となるための訓練を受けなければならないと言われます。ここのシーンは作中で一番好きなシーンです。その次はバスターとその友達と一緒にキャンプをするシーン。こういう種の異なる者達が交流するシーン大好きなんです。

試行錯誤する内にメガトロンに襲撃されたラチェット。メガトロンはレーザーウェーブに従っているということに目をつけ、色々やっていくんですが…ラチェットの行動力や臨機応変な態度がかっこよかったです。ダイノボットの協力も有り、メガトロンを倒すことに成功したラチェットが基地に引き返そうとするところで終わります。

そして!vol.2の巻末にはG1トイに掲載されていたテックスペックの公式翻訳が載っているんですよ!!これは本当に嬉しかったなぁ。

 

 

vol.3では、いよいよスカイファイアーも登場するのでもうウキウキですよ。vol.2が発売されるとアナウンスされるまで、私はずっとヒヤヒヤしていました。

「続きはどこ…いつ…いつ発売されるんだ…?この後にはLSOTWの邦訳だって控えていると言うのに…もしや発売されないのか!?」

そんなことを思いながら待っていました。待った結果がこんな幸せなものだったとは。しかも#5「THE NEW ORDER」の扉絵はかの有名な(?)ARE ALL DEAD.レーザーウェーブ!序盤に描かれたものとは知らず、これを見たときは「おおっ」と声をあげてしまいました。良かったです。とにかく良かった…。

 

 自分の文章力の無さに心底絶望しつつ、こんな文でも『クラシックス』の良さが伝わればなぁ…と思いながら記事を書いてます。百聞は一見に如かずとも言うじゃないですか!気になった人は是非とも購入してみてください(笑)